離婚した父親が忘れられない子どもとの記憶【会えない日々に気づいたこと】

当たり前だった時間が、今は宝物に見える。

年始から一度も会えていない。

原因は全部、私にある。不倫をして、家族を壊した。言い訳はしない。

ただ一つだけ言えることがある。
子どもとの記憶は、一つも忘れていない。

笑顔。小さな手。パパと呼ぶ声。
何気ない夜ご飯の時間。怒ったり、笑ったり、一緒にいた日々。

あの頃は当たり前だと思っていた。それがどれだけ贅沢な時間だったか、失って初めてわかった。


離れてわかった、子どもの存在の大きさ

別居が始まったのは今年の1月。
4月に離婚が成立して、元々住んでいたマンションに一人で戻ってきた。
静かすぎる部屋だった。

子どもの声がない。笑い声がない。呼ばれることもない。
その「ない」だらけの空間で、初めて気づいた。俺の日常はあの子で成り立っていたんだと。
会えない時間が積み重なるほど、不思議と気持ちは薄れない。むしろ大きくなっていく。

記憶が、今日も前を向かせてくれる
元嫁とはLINEだけのやり取りが続いている。文字では温度が伝わらない。
変わったことを行動で見せられない。信頼を取り戻すには、まだ時間がかかる。

それでも俺が前を向けるのは、子どもの顔を思い出すからだ。
またあの笑顔を見たい。また名前を呼んでほしい。
その気持ちだけが、今の俺を動かしている。

同じ境遇のあなたへ

この記事を読んでいる人の中に、
同じように子どもと離れて暮らしている親御さんがいるかもしれない。

後悔している人がいるかもしれない。

一つだけ伝えたい。
記憶は消えない。愛情も消えない。

形が変わっても、距離が離れても、
それだけは本物だ。一緒に、少しずつ前に進もう。

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